QuickAiMemo(AIに送る前のメモ帳)を開発するとき、「これが実現できたら便利だな」と思っていた機能がありました。
それは、コピーしたテキストを、そのままテキストファイルとしてAIへ貼り付ける機能です。
今でも「いつか実現したい」と思っている機能の一つです。
QuickAiMemoの使い方はこちら👇

長い文章はテキストファイルで渡したかった
AIへ送る文章は、数行で終わることもあれば、数百行になることもあります。
コードや仕様書、プロンプトなどを書いていると、どうしても長文になります。
そのままチャット欄へ貼り付けると、
- 全体が見づらい
- 修正したい場所を探しにくい
- スクロールが大変
ということがよくありました。
そこで、
コピーしただけで「.txtファイル」として貼り付けられたら便利なのでは?
と思ったのが、この機能を考えたきっかけです。
ChatGPTでは動いているように見えた
調べていると、ChatGPTではテキストをファイルのように扱っている場面がありました。
「これなら実装できるかもしれない」
と思って試行錯誤を始めました。
AIにも相談しながらコードを書いてもらい、何度もテストを繰り返しました。
ブラウザにはできないことがあった
ところが調べていくと、ブラウザには大きな制約があることが分かりました。
普段のコピー機能は、文字をコピーすることはできます。
しかし、
「コピーした瞬間にテキストファイルそのものとして貼り付ける」
という仕組みは、一般的なブラウザではサポートされていません。
ドラッグ&ドロップでファイルを渡す方法を実装してみました。
ChatGPTならできましたが、Claude Code、Gemini、Grok、Gensparkはダメでした。
今の自分には解決方法が分からなかった
今回はAIにも相談しながら実装を進めました。
説明を読んでも、
「なるほど、そういう仕組みなのか」
までは理解できても、
「じゃあどうすれば実現できるの?」
というところまでは自分ではたどり着けませんでした。
技術的な壁だけでなく、自分の知識不足も実感した瞬間でした。
また挑戦したい機能の一つ
今回は実装を見送ることにしましたが、この機能を諦めたわけではありません。
もっとブラウザの仕組みやClipboard APIなど、別の方法が見つかるかもしれません。
個人開発では、「今はできない」と感じることがたくさんあります。
でも、そのたびに新しいことを学ぶきっかけにもなっています。
いつかこの機能を実現できたら、QuickAiMemoをさらに便利なツールへ成長させたいと思っています。
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